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産後太り お腹のたるみ!?

2021.09.16 | Category: 未分類


産後のお腹周り気になっていませんか?


通常のダイエットと産後のダイエットでは大きく違うところがあります!

それはたるみやセルライトの付き方です!

今回はお腹周りに絞って説明していこうと思います。



日常生活において日々を時間に追われ忙しく過ごされていると思います!

運動不足になり筋力低下が起こると血液循環が悪くなり代謝も落ちてきてしまいます。

そうなってくると痩せやすい体からため込みやすい体に変化してしまいうまくダイエットが進まなくなってしまいます。


お腹のポッコリの原因の一つ


子宮は産後元の形に戻るまで約6週間と言われています。

難産や大量出血、双子、三つ子など通常よりも子宮にかかった負担が大きいと戻りは悪くなります。

子宮が下腹を内側から押してしまいポッコリして見える場合もあるため純粋にお腹周りの脂肪だけが原因ではないことも多いです。

長引く悪露や腹部痛などの体調不良に関しては子宮自体に問題が起こっていることもあるため医療機関への受診をお勧めします。

子宮を戻すには!


授乳することで子宮が刺激され元に戻るのを促すことができます。

なので、可能であれば産後なるべく早く授乳をスタートするのもいい手です。

トイレを我慢してしまうと膀胱により子宮の戻りを邪魔してしまうこともあります。

できる限りトイレは我慢しないほうがいいですね。


産後ダイエットの鬼門


皮膚が伸びます!

その皮膚の遊びの下にセルライトなどがついていしまい産後特有のお腹の感じを出してしまいます。

産後は体にため込みやすい時期にもあたるので食べ物に気をつけないといけません!

産後はこの伸びた皮膚をどう早い段階で対処するのかも大切になってきます。


腹筋への影響


皮膚が伸びているということはその下の筋肉も伸びていることになります。

産後にお腹の力が入りずらくなったという方もお見受けしますがその一つの原因として腹筋が伸ばされた状態のままになっていることがあります。

伸ばされてその状態のまま長くいると筋肉自体も動き方を忘れてしまうのでしっかり動かせる状態を作ることが必要になります。

腹式呼吸やお腹のストレッチなどで動かせる状態を整えておくといいでしょう!

逆にお腹に力が入りずらいにもかかわらず無理に腹筋運動を行うと怪我やその他の部位に負担が掛かり運動している意味が無くなってしまうこともあるため注意が必要ですし、痛みとして症状を出すこともあるので控えたほうがいいでしょう


まとめ


お腹の原因は骨盤ではなくお腹の

皮膚のたるみ

筋肉のたるみ

運動不足による代謝低下

それ以外にも子宮の状態や、体質の変化によりため込みやすかったりと様々な理由から一つの症状を起こしています。

今回ご紹介するエクササイズは腹部の動的ストレッチと下腹部のトレーニングを紹介していきます。

動画を参考にやってみてください。

https://youtu.be/fvMCVsQ11BE