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産後に太ももから膝にかけての変化が気になっていませんか?
お腹が大きくなることで下が見えなくなることもあり余計に変わって見えてしまうこともあるのではないか?
今回は太ももから膝にかけての変化に対してスポットを当てて説明していきたいと思います。

産後ほとんどが重心が前に行くため太ももは前と外側をメインに使い始めます。
筋疲労により筋肉は強く張り太くなって見えてしまいます。
特にももの外側は張りやすいので日々のケアが重要になってきます。

太ももの張りが強くなると膝上にお肉が乗っかったように見えてしまいます。
さらに膝上には遊びができるのでそこにセルライトがたまってしまい、たるんで見えてしまいます。

ももの裏とお尻は使えなくなります。
重心が前にあるとほとんどの動作をももの前と外側でこなすので使えなくなったところは硬くなったりたるんできたりしてしまいます。
下半身の筋肉の状態はアンバランスになり、骨盤周りの環境も悪くなっていきます。

ももの筋肉は骨盤にくっついているため前後内外のバランスが崩れると骨盤を引っ張ってくることもあります。
前、外側の張りが強くなれば骨盤の前に筋肉はくっついているため骨盤を前に倒してしまうこともあり、逆にももの裏の筋肉は骨盤の後ろについているため前の力に負けてしまい反り腰のようになってきてしまいます。

股関節や膝の痛みも太ももの筋肉の影響を受けるため同じ個所にずっと負担が掛かると炎症となって痛みを出してきます

重心の変化、ももの筋肉のアンバランスにより見た目や痛みが引き起こされている場合もあります。
痛みとして症状が出ていなくても今後出てくる可能性の一因にはなるためセルフケアとして運動をすることが大切です
今回ご紹介するエクササイズは腰、股関節、お尻、太ももの運動となっております
動画を参考にぜひやってみてください。
https://youtu.be/ZrwccHDFWhs