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産後足が疲れていませんか?
日常生活の変化とともに足にかかる負担は大きくなり、次第に疲労として蓄積されていきます。
その状態が長く続いてしまうと痛みやむくみにつながっていき悪循環を生んでしまいます。
今回は足の疲れに対してスポットを当てて説明していきたいと思います。
日々使いすぎていると足のコンディションは悪くなっていきますが、それでもやらなくてはいけないことが減ることはありません。
足の疲れによって引き起こされる様々な問題を上げていこうと思います。
立っている時間は産後に大きく増加します。
抱っこしたり、足の使い方が変わって筋肉の状態がアンバランスになったり、ふくらはぎの筋肉も疲れて張ってくると
疲労感だけでなく、むくみ、冷え、足がつったりなどの症状が出てきます
筋肉の柔軟性を失えば下半身の循環もわるくなって、下半身痩せの障害にもなりかねます。
腰の状態も足に関係してきます。
腰の痛みや疲れによって足がかばい、余計に疲れを感じたり坐骨神経を圧迫することで足に痺れ感や痛み、冷感や温感など様々な症状を出してくることもあります。
股関節の付け根の内側は、下半身の循環の関所のようなものがありこの部分の詰まり感や筋肉の硬さ、柔軟性の低下などで下半身全体の状態が左右されていることもあり重要なところです。
鼠径(ソケイ)部と呼ばれ、そこに鼠経リンパ節、また、その付近には下肢へと続く動脈や静脈も走っているためです。
妊娠中から産後にかけて今もなお足に負担が掛かっていることもあり、さらに、時間もまとめてとることができないことが多いのではないでしょうか?
そのままでいるのはやはりつらいと思いますので、今回は空いた時間に少しでもできるような運動を紹介していきたいと思います。
動画を参考にぜひやってみてください。
https://youtu.be/jQDHOgB1B8s