夏太り、なぜ起こってしまうのか？

暑くて、汗をかくのになぜか体重が……お悩みになられている方も多いと思います。

今回は、夏太りに対して詳しく説明していきます。



体温調節に関しては自律神経がかかわっています。

空調の効いた部屋と外気の温度差によって乱れがちになってしまいます。

それに伴って、胃腸の働きも低下してしまい、さらに睡眠不足にもなりやすいのでイライラがたまってしまいます。

暑さによって流れてくる汗は運動時のものとは違います。

発汗により失われる電解質、ミネラル、ビタミン等により内臓機能は低下してしまうため基礎代謝は落ちてしまいます。



夏においては体を温めるためのエネルギーをほとんど使いません。

そのために代謝は落ちていて、さらに夏バテなどで内臓機能が低下してしまうため太りやすい状態になっています。



冷たい食べ物、飲み物ばかり食べてしまうと内臓にも冷えが出てしまいます

また食欲不振により偏った食事になってしまったり、それによってカロリーの高い食べ物を選んで食べてしまいがちになる方もいます。

バランスの良い食事を目指しましょう。

小さなことから変えていくことが大切です。

無理せずできるところから始めましょう。



夏に痩せるのは簡単なようで実は難しいところもあります。

ちょっとの積み重ねを続けて夏太りにブレーキをかけましょう。

今回ご紹介するエクササイズは胸、肩、背中周りの運動になります。

体の大きなところを動かして代謝をアップさせましょう。

動画を参考にぜひやってみてください。

https://youtu.be/fkpwV3jVWbE