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産後に股関節に違和感や痛みを感じていませんか?
産後においては骨盤はホルモンの影響で緩んでいてそれに伴い股関節の安定性が低下していることがあります。
さらに、股関節の関節内の環境や関節外の状態が変化していたり、歩き方の変化によりなかなか改善していかなくなっているかもしれません。
今回は股関節に対して詳しく説明していきたいと思います。

ホルモンのリラキシンの影響で骨盤周りの靭帯は緩んでいる。
それにより股関節の安定性が低下している。
安定していない股関節は動きが悪くなってしまいます。

重心が産後になると前や外側に変位してしまうため、脚の筋肉の状態がアンバランスになってしまう。
特にももの前の大腿四頭筋や大腿筋膜張筋は股関節の動きにも関与するので柔軟性を高めていくことがおすすめです。

妊娠中から産後にかけてお尻の筋肉がうまく使えなくなるため歩き方が変化してしまいます。
特にお尻を振って歩くような癖がついてしまう方が多く、これにより股関節の動きが通常の歩行でもあまり怒らなくなってしまい股関節の中の環境が悪くなってしまいます。

体重の変化、日常生活の変化などなど、股関節自体を取り巻く環境が著しく変化していることは確かです、なのでしっかりとケアをして痛みを引き起こすリスクを少しでも抑えて日々を過ごしていきましょう!!
股関節のケアの動画になります。
動画を参考にやってみてください!
https://youtu.be/_Z0KcdMIyQQ