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産後に膝の痛みに悩んでいませんか?
産後に緩んでしまうのは骨盤だけではありません。
ホルモンの影響によって各々の関節が緩んでいます。
また、骨盤や腰の痛みをかばってしまうせいで膝にも痛みを出してしまうママさんが多いのも事実です。
今回は膝の痛みの出方によってどの部分から痛みが出ているのか多少定めることができるように膝の痛みの出所に対して説明していきたいと思います。
※ただし、すべての症状に適応するわけではないので参考程度に留目ておいて下さい
骨盤の不安定性により歩き方が変わったり、産後により腰に痛みが出てきてしまった場合、かばい動作を行うため膝関節に負担がかかり場合があります。
また、長期間活動量が少なくなるため、筋肉の動きや柔軟性が失われてしまい膝関節に負担がかかる場合があります。
重心も変化してしまうため脚の筋肉はアンバランスになりこれも原因の一因になっています。
体重をかけたとき、荷重がかかった時に痛みは起こる場合
関節の中に炎症もしくは損傷がある場合が多いです。
歩行時、動かしたときに痛みが起こる場合
関節の外、主に筋肉や靭帯などの関節を構成している組織に炎症や損傷が出ていることが多いです。
炎症に対しての初期処置は安静です。
動かさないように安静にするのが一番です。
次に、関節は動かしてあげないと関節内の環境が悪くなってしまうため慢性的な痛みに切り替わってきたところで体重をかけないように膝関節を動かしてあげることが必要になってきます。
休ませる時期、動かす時期があるため日々使う場所のケアはしっかりやりたいですね!
忙しい中体を休めるのは非常に難しいです。
なので、痛みが大きくならないように日々のケアをしていくことが重要になってきます。
痛みを放置しても解消することはありません。
https://youtu.be/C9SS4Earu-4