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こんにちは!
彩り整骨院院長の石神です😄
最近巷で見かける「骨盤矯正」や「産後骨盤矯正」というワード...
骨盤矯正に興味があって、一度受けてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
実際、当院でも骨盤矯正は人気のメニューとして多くのお問合せをいただいていますが、同時に、そもそも通常の「骨盤矯正」と「産後骨盤矯正」とでは何が違うのか?
というお問い合わせも多くいただいております(;^ω^)
なので、今回は「骨盤矯正と産後骨盤矯正の違い」について書きたいと思います☺
まず、通常の骨盤矯正と産後骨盤矯正の違いで代表的なものが、女性ホルモンの一種である「リラキシン」です!
えっ!?なんでホルモンが影響あるの?(;^ω^)
そう思いますよね...
リラキシンは妊娠中(特に妊娠後期に分泌量 ↑)に子宮や卵巣、胎盤から分泌され、関節や靭帯を緩める作用があり、このリラキシンの働きで分娩時にママの産道周辺の関節や靭帯を緩ませて、赤ちゃんがスムーズに出てこれるようにするための大事なホルモンです。
しかし、このリラキシンの働きが産後のママの骨盤を緩ませてしまい、ゆがみを作ってしまうのです(;´・ω・)
でも大丈夫です!!!!!!
なぜなら、産後でゆるんでしまった骨盤は逆に締めやすく、ゆがみも取りやすくなっています☺
ですが、ここでも通常の骨盤矯正と異なる点がひとつあります。
それは、産後のママの骨盤はデリケートで、強い矯正をかけると逆にゆがみを強くしてしまったり、骨盤を傷つけてしまう恐れがあります(゚Д゚;)
(通常の骨盤矯正でも強い力は必要ありませんが・・・)
産後の骨盤は特に繊細に扱う必要があります!
通常の骨盤矯正では、ホルモンが骨盤のゆがみに影響しているわけではなく、長年の姿勢や、くせ(足を組む、あぐらをかく、片方に重心をかけるetc…)、筋肉の使い過ぎ、筋力低下などにより徐々に骨盤にゆがみが起こります(゚Д゚;)
このことから、それぞれの矯正方法は異なってきます!
当院ではそれぞれに合った矯正方法で骨盤のゆがみを矯正していますので、産後で悩まれている方、骨盤のゆがみや、姿勢のくずれが気になる方などがいましたら、ぜひ当院へご相談ください(^^♪